はじめての不動産購入。でも、一体なにから手をつければいいのか、どうすればいいのか、わからないことがいっぱいですよね。
それもそのはず、不動産は一生に一度の大きな買い物と言われるくらいのビックイベントです。
まずは基本となる不動産購入のステップをしっかりとご確認ください。
不動産購入の第一歩として、あなたの総予算をつかんでおきましょう。
まずは将来のライフスタイルを念頭において無理の無い自己資金を計算してみましょう。
次に、いくら返済できるのかを年収と返済可能額の両方から計算し、年間返済額を調べましょう。
年間返済額と100万円あたりの月々返済額を決定したら、ローン借入可能額を算出します。
この時に、ボーナス併用を利用するかも決めます。これに自己資金を足したものが総予算になります。
また、あなたの総予算がどのくらいなのかお気軽にご相談ください。
お客様がイメージする郊外の閑静な住宅地や便利な都市部など、
住みたいエリアや関心のあるエリアの中から理想の物件を当社が責任をもってご紹介・ご案内致します。
土地には建物のプランニングや費用に影響を与えるさまざまな要素があります。
一見、条件が良さそうな土地でも希望通りの建物が建てられなかったり、
逆に条件が悪そうに見えてもプランニング次第で満足できる暮らしが実現することもあります。
お客様が納得できるまでご紹介・ご案内致しますのでご検討ください。
比較・検討の結果気に入った物件をもとに、諸費用を含めて資金計画を行います。
諸費用は物件によって異なります、例えば登記手続きを代行してもらった場合は司法書士や土地家屋調査士への報酬が必要となる時もあります。
また仲介物件を購入すると、(売買金額の3%+6万円+消費税)が仲介手数料としてかかります。
次に月々のローン返済計画を出して、不動産購入申込書にてお申し込み致します。
代金支払い・引渡し時期などを契約に向けて確認を行います。
準備が整い次第、物件に関する重要事項の説明を受け不動産売買契約と進んでいきます。
重要事項説明は、物件についての重要な事項を説明することで宅建業者の宅地建物取引主任者が「重要事項説明書」にて行います。
その際、わからない点があれば必ず質問の上ご確認してください。
不動産売買契約は、取引内容やお客様と売主様の権利・義務などを明らかにして、安全で確実な売買の成立を目的としています。
当日は、手付金が必要となり目安として物件価格の5%~10%くらいです。
住宅ローンには大きく分けて公的融資・民間融資の2種類があります。
①公庫や年金等の公的融資②銀行の民間融資③その他の融資としてお勤め先での社内融資等さまざまですが、
融資条件等を比較・検討した結果有利なものを選んでください。
当社は、住宅ローンのお申し込みサポートも全て行っております。
いよいよ物件の残代金決済・お引き渡しになります。決済に先立ち、お客様と売主様とで物件の境界の確認や設備表をもとに、
契約書に定めた通りにお引き渡しが行われるか最終確認を行います。残代金の支払いと所有権移転登記手続きを同時に行い、
必要な書類や領収証等もこの時にお渡し致します。新築住宅・中古住宅の際は、新居のカギのお引き渡しも行います。
当日は、司法書士が法務局へお客様名義に所有権移転登記等の申請を行うため、決済日は平日の午前中に行うのが一般的です。
後は、新居へのお引っ越しをされてお客様理想のハッピーライフを送ることになります。